投稿日時:
2025-03-27 投稿者:admin
2025年3月までは、下記のブログを使用していました。
教員や学生の様々な記事があるので、ぜひこちらもご覧ください。
http://twcu-psy.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日時:
2025-03-28 投稿者:admin
入試の種類やオープンキャンパスの情報をまとめました。オープンキャンパスきっかけで入学した学生も多いので、ぜひお越しください!
■入試について
東京女子大学の入試は、①一般選抜と②それ以外の選抜方式に分かれています。
一般選抜だけでも6種類あり、個別学力試験型(3教科)をはじめ、得意科目を生かせるもの、個別試験を受けずに共通テストのスコアのみで出願できるものなど様々なタイプがあり、併願も可能です。
その他の選抜方式としては、知のかけはし入試、学校推薦型選抜などがあります。
詳しくは大学公式の入試情報をご覧ください。
https://www.twcu.ac.jp/main/admissions/dept-info/index.html
■オープンキャンパスについて
また、大学の様子を肌で感じていただくにはオープンキャンパスへの参加がおすすめです!
心理学科からも毎回異なる教員が学科紹介と模擬授業を担当しますので、ぜひお越しください。
教員や学生とも気軽に話せますし、各種相談コーナーもあります。
参加申込、および詳細については大学公式のオープンキャンパス情報をご覧ください。
https://www.twcu.ac.jp/main/admissions/oc.html
投稿日時:
2025-03-27 投稿者:admin
認知・社会・発達・臨床の4領域計9クラスに分かれて、卒業論文に向けて主体的に研究を進める力を身に付けていきます。
例えば、認知心理学の田中章浩ゼミでは関心に応じてグループを作って、自分たちで研究を立案します。
その後、実験で使う刺激やプログラムを作成し、実験を実施し、データ分析を行い、最後に成果発表会で研究結果を発表します。
投稿日時:
2025-03-27 投稿者:admin
ものを見る・きく、注意を向ける、覚える、考える、コミュニケーションするといった人間の知覚・認知の基礎的な仕組みについて学びます。
デモやミニ実験を取り入れつつ、日常との接点にも触れながら解説していきます。
投稿日時:
2025-03-27 投稿者:admin
認知・社会・発達・臨床の4領域計9クラスに分かれて、各専門分野の発展的な内容について学びます。
田中章浩ゼミでは、認知心理学に関する最新の研究論文を英語で講読します。
専門的な内容の論文を英語で読むのは簡単ではありませんが、読み方のポイントについても丁寧に説明することで、だんだんと読めるようになっていきます。
投稿日時:
2025-03-26 投稿者:admin
片保 希実さん
2018年 現代教養学部 人間科学科 心理学専攻 卒業
勤務先:横浜市北部児童相談所
―― 東女をなぜ受けたのですか?
指定校推薦で受験しました。中学から同じ部活を続けていて、多くの人は高2の冬に引退をするのですが、個人的には高3でも部活をしたいと思っていたんです。部活の方針として、日ごろから勉強との両立を求められていたのもあり、これまでの学校の成績を生かして受験ができたら、と思っていました。なにより、模試が苦手だったし、自分は一般入試には向いていないタイプだと思っていたので。部活を続けたいという気持ちと大学に行きたいという気持ちを両方叶えるため、推薦という制度を選びました。
どの大学にするかは、東女をはじめ心理学を専攻する大学をいくつか調べ、実際にオープンキャンパスにも足を運びました。その中で、東女のアットホームな雰囲気がとても気に入ったのと模擬授業が面白かったことから、東女の受験を決めました。
指定校推薦という制度を使ったため、おかげさまで高3のときに全国大会で決勝まで出場することができて、いい思い出になっています。
―― 心理学への興味はどういうところからだったのですか?
心理学への興味は、今から思うと、100人以上部員がいる部活の中で、人間関係におけるいろいろな楽しさや悩み、難しさを体験し、人間の心に興味をもったのが最初だったかもしれません。チームをまとめる力や集団心理にも関心があって、はじめは、社会心理学に興味を持ったように思います。また、もともと色にも興味があり、オープンキャンパスで認知心理学の模擬授業を受け、それがとっても面白かったことも、東女の心理学にいきたいと考えるきっかけになりました。
―― 入学して心理学を学んでどうでしたか?
幅広く心理学を学べるのがとてもよかったです。社会心理学、発達心理学、臨床心理学、認知心理学、精神医学と、心についていろいろな角度から学べました。
そのうち、実験の授業を通して、だんだん認知心理学に興味を惹かれていったんです。先輩の卒論研究として実験に参加するのも面白かったし、自分で計画して、調べたいことについて、きちんと統制群を設けて調査するという実験ならではの方法も面白くて、卒論では、実験で調査する認知心理学のゼミを選びました。
―― 東女の学生生活で印象に残っていることは?
一番印象に残っているのは友達関係です。他の女子大生を知りませんが、心理学専攻の学生たちは、みんな自分が興味のあることを割とはっきりもっていて、授業を選択するにしても、「私は次の時間、この授業受ける」「私はこっち」みたいに、それぞれやりたいことをもっている人たちでした。
特に仲が良い友だちも、それぞれの興味関心によって異なるゼミに所属し、自分たちの大切なものを尊重し合う関係がとても心地よかったです。休み時間とか昼休み、休日は、一緒に昼食をたべたり、映画に行ったり、旅行したりもしましたし、いまも、それぞれのライフスタイルがありながら定期的に会う大事な友だちです。 自分が学びたいことからつながっていく友だち関係は、高校までと違ったかなと思いました。
片保さんと指導教員の前川先生
―― どんな仕事をされていますか?
児童相談所で児童心理司として、療育手帳の判定をしたり、社会的養護児童のアセスメントや心理支援を行っています。社会に出て、大学や大学院では学ばなかったことを仕事を通して学ばせていただいている最中ですが、根底のところにあるクライエントに対する姿勢は、できるかぎり大事にしたいと思っています。
―― 心理支援の場でどんなことを感じていますか?
児童相談所での心理支援の場で思うのは、相談したくて来談される方ばかりと出会うわけではないということです。うまく関係がつくれないと、中断してしまうことも少なくありません。寄り添いたくても、リードしないといけないこともあり、心理職でありながらも、児童相談所職員としての顔、公務員としての顔なども意識していかないといけないと感じています。
そういう意味では、「やりがい」について考えてしまうことがあるけれど、それでも、子どもが少しでも安心したり、家族の関係が少しでも改善されたりする姿をみると、うれしいと感じます。同じ職場には20人近く心理職がいますが、そのほとんどが女性で、なかには子育てをしながら働いている方もいて、いろいろなモデルがいることが、この仕事を続けたいという気持ちにつながっています。
最近は、新任職員の指導係を任せられるようにもなり、また新しい経験をさせていただいています。歳の差は数年であっても、自分とは異なる考え方や価値観などを持っている人を相手に、仕事を教えていくことの難しさと楽しさを味わっているところです。
―― 高校生に向けてメッセージをお願いします
高校生へ。やりたいことが決まっている人はもちろん素敵だけど、したいことや将来の夢が決まっていなくても良いと思います。私も、高校生の時は、まさか心理の仕事をしているとは思っていなかったので。いつかこれ!となったときに掴めるように、いまを大切に、好きなことに一生懸命にいてほしいです。もし、心理学に興味がでてきたら、幅広く学べ、教員も近くにいてくれるアットホームな東女が一つの選択肢になるかもしれない、と思います。
(聞き手・前川あさ美)
投稿日時:
2025-03-19 投稿者:admin
心理学科で学ぶことや得られる経験を学生と教員が紹介しています!
投稿日時:
2025-03-19 投稿者:admin
東京女子大学では心理学以外の学問も学ぶことができます。学生たちの経験を例に具体的に知ってみましょう。
投稿日時:
2025-03-19 投稿者:admin
東京女子大学 心理学科のウェブサイトがリニューアルしました!
コンテンツは随時更新予定ですが、特に次の記事はこのウェブサイトのオリジナルコンテンツです。
ぜひご覧ください!
- 「学生生活」
- 「キャリア」
- 「ブログ」
なお、公認心理師に関する情報は下記のページをご覧ください。
https://www.lab.twcu.ac.jp/~psychology/kounin_shinrishi.html
また、当面は旧ウェブサイトも並行して運用予定です。新しい情報はこちらの「新ウェブサイト」にしか追加しませんが、過去の情報はそちらでご確認ください。
https://www.lab.twcu.ac.jp/~psychology/
投稿日時:
2025-03-19 投稿者:admin
大学院の修了式は3月14日に、
そして、学部の心理学専攻の卒業式は3月18日にありました。
みんな、おめでとうございます。
そして、大学生活に伴走してくださったご家族の皆様、おめでとうございます。
みんな、すてきな着物やはかま姿。髪飾りもお似合いでした。
卒業生の多くが入学した2021年度は、コロナ禍の影響がつづき、授業がズームによる完全オンラインから、少しずつ教室とオンラインとのハイブリッドで行われたりしている時期でした。
音声入力を今頃知る(2月のブログ参照)私ですから、当時はとても大変でした。新しいツールにあたふた、そのツールを使うのにどたばた、そして当然、うまくは使いこなせず、落ち込んだり、イラついたりしていたのを記憶しています。
学生の皆さんも、私ほどではないとしても、環境の変化を前に、しかも、ちょっと弱音を吐けるクラスメイトが隣にいるわけでもない中で、心細く、心理的にも負担だったろうと思います。
あの試練を、私たちは経験してきたんです。自分たちをほめてしまいましょう。よくやったって。
不安でみじめで、二度と同じような思いはしたくないと感じますが、あのとき、教員同士で愚痴をこぼしたり、不安を共有したりして、ひとりではないと思えていたこと、少しずつ、ズームをはじめオンラインのツールを使って学生指導ができるようになったり、時間のないなかでもオンラインの研修だと受けられることがあったりしたことから、あれはあれで「いい体験」だったとようやく思えている自分がいます。
残念ながら、試練と思える体験がこの世からなくなるわけにはいかないのだろうと思いますが、試練から学べた、試練から気づけた、そんな風に振り返ることができたとき、試練は私たちを成長させてくれる「いい体験」へと変身するのです。特に、試練のなかにいてもひとりではないという気づきは、試練を「いい体験」に変身させるうえでの確かな土台だったように思うのです。
社会にでてから、試練を体験することがあったら、立ち止まって、ちょっと腰を下ろして、そこから何を学べたか、何を感じられたかをふりかえって大切にしてください。何よりも、ひとりではないことに気づいてください。いえ、もしも、もしも、「自分はひとりぼっちだ」と感じていたならば、大学に足を向けてください。迷わず教員にメールを送ってください。電話をオフィスにしてみてください。
教員たちは、あなたがたがひとりぼっちではないことに気づくために存在しています。そして、試練を乗り越えてからの報告ではなく、試練の最中のあなたの話をきかせてほしいと思っています。私たち教員は、あなたたちから聞く「いい結果」以上に、試練を通して得た「いい経験」を喜んで聴きたいのです。
どうか、元気で自分らしくいてください。(ま)
投稿日時:
2025-03-18 投稿者:admin
心理学科の最近の卒業生も「キャリア」のページで公開中です!
投稿日時:
2025-03-18 投稿者:admin
過去に心理学科の教員が実施した模擬授業の例です。特に臨床心理学について紹介しています。
投稿日時:
2025-03-18 投稿者:admin
2025年度入学者向けの入試ガイダンスです。最新の情報は必ず大学の公式ウェブサイトからご確認ください。